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第12週号

2010年9月4日(土)、5日(日)

第3回新潟7日目・8日目、第2回小倉7日目・8日目、第1回札幌7日目・8日目

作成日:2010年9月5日(日)  追記日:--

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ニュース

ルールオブロー産駒、JRA初勝利!!

 9月4日(土)小倉1Rで、圧倒的1番人気のハピシンが勝利し、新種牡馬・ルールオブロー産駒がJRA初勝利となりました。ルールオブローは、2001年米国産。父はKingmambo、母はCrystal Crossingという血統です。現役時代は、英セントレジャーを制し、英ダービーでも2着しました。

重賞・オープン競走回顧

第30回 新潟2歳ステークス(GIII)-テレグノシス産駒・マイネイサベル、突き抜けて快勝!!

  2010年9月5日(日) 新潟11R 1600m芝 17頭(ホーマンフリップ除外)
着順 馬番 馬名 タイム 騎手 人気
1着 [16] マイネイサベル 1.34.5 松岡 (9)
2着 [1] マイネルラクリマ クビ 石橋脩 (10)
3着 [12] レッドセインツ 3/4 四位 (5)
4着 [17] エーシンブラン 1 1/2 北村宏 (4)
5着 [15] デラコリーナ クビ 中舘 (11)

 

単勝:[16] 2,630円
馬連:[1][16] 29,400円 馬単:[16][1] 67,100円
3連複:[1][12][16] 107,160円
3連単:[16][1][12] 867,410円

 注目のディープインパクト産駒も出走し、なかなかの好メンバーが集まった新潟2歳S。当POGからもマイネルラクリマ、デラコリーナ、ホーマンフリップが出走となりましたが、残念ながらホーマンフリップはゲートで立ち上がって転倒し、競走除外となってしまいました。1番人気、2番人気は新馬戦を快勝したキングカメハメハ産駒・クリーンエコロジーとキッズニゴウハン、鋭い決め手を持つリーサムポイントが3番人気に推されました。

 さて、レースでは、マイネルラクリマが先手を取ります。クリーンエコロジー、ディープ産駒・サイレントソニックが好位、同じディープ産駒・レッドセインツが中位、そして人気のキッズニゴウハン、リーサムポイント、デラコリーナ、ダリア賞を制したエーシンブランは後方からレースを進めていました。勝負所、クリーンエコロジーが早めに抜け出して、サイレントソニックもそれに続きます。
 そして直線、一旦控えたマイネルラクリマが抜け出してきます、クリーンエコロジーは一杯。内からレッドセインツが伸びてきますが、外からマイネイサベルとエーシンブランが更に鋭い脚で伸びてきます。マイネルラクリマが渋太く粘っていましたが、最後マイネイサベルが差し切って快勝しました。3着にレッドセインツ、4着にエーシンブラン、5着にデラコリーナが入りました。クリーンエコロジーら上位人気3頭は揃って撃沈しました。

 勝ったマイネイサベルは、美浦・水野貴広厩舎所属の牝馬。父が新種牡馬のテレグノシス、母が函館3歳S、クイーンSで2着したマイネレジーナ。伯父にはラジオたんぱ杯2歳S、中京記念を勝ったメガスターダムがいます。マイネレジーナといえば、前述の通りクイーンSで2着した馬ですが、この時久々だったので無印にして、ひどく悔しい思いをしたのを覚えています。

第30回 小倉2歳ステークス(GIII)-レコードホルダーの力、ブラウンワイルドG前強襲劇

  2010年9月5日(日) 小倉10R 1200m芝 18頭
着順 馬番 馬名 タイム 騎手 人気
1着 [8] ブラウンワイルド 1.08.7 浜中 (1)
2着 [2] シゲルキョクチョウ ハナ (2)
3着 [7] スギノエンデバー 1/2 藤岡康 (9)
4着 [2] トキノゲンジ 2 1/2 安藤光 (11)
5着 [5] テイエムターゲット 1/2 田嶋翔 (5)

 

単勝:[8] 360円
馬連:[2][8] 790円 馬単:[8][2] 1,300円
3連複:[2][7][8] 6,370円
3連単:[8][2][7] 23,440円

 新馬戦をレコードで快勝したブラウンワイルドが1番人気、そのブラウンワイルドをフェニックス賞で負かしたシゲルキョクチョウが2番人気に推されていました。その他新馬戦を圧勝したドレッドノート、ジンクアッシュらが人気になっていました。残念ながらPOG馬の出走はありませんでしたが、なかなかのメンバーが揃いました。

 さてレースでは、予想通りシゲルキョクチョウが先手を取ります。ドレッドノートが2番手、ブラウンワイルド、ジンクアッシュらは中位から後方でのレースを進めていました。直線、ラストスパートで一気に後続を突き放してシゲルキョクチョウが粘り込みを図ります。さすがにこれで決まったかと思ったのですが、ブラウンワイルドと9番人気のスギノエンデバーが連れて鋭い脚で伸びてきます。最後、ブラウンワイルドがシゲルキョクチョウをゴール寸前で交わして勝利となりました。シゲルキョクチョウは悔しい2着でした。

 勝ったブラウンワイルドは、栗東・坂口正則厩舎所属の牡馬。父がワイルドラッシュ、母がブラウンシャインという血統。伯父にはダートで活躍したブラウンシャトレーがいます。父がダートで活躍馬を多く出していますし、母系を見てもダート色が濃いのですが、この芝の重賞を獲るというのも面白いですねぇ。

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今週の注目レース・注目馬

9月5日(日) 新潟5R 新馬戦 1800m芝  
着順 馬番 馬名 タイム 騎手 人気
1着 [3] サトノフローラ 1.48.1 石橋脩 (5)
2着 [6] リーガルファルコン 福永 (1)
3着 [8] プレミアムカード 3/4 後藤 (6)
4着 [12] グラスシーズン 1/2 吉田豊 (9)
5着 [11] アントウェルペン 1 3/4 蛯名 (2)

 モハメド殿下所有の外国産馬・リーガルファルコンが圧倒的な1番人気に推されていました。

 レースでは、5番人気のサトノフローラが先手を取り、2番人気のアントウェルペン、リーガルファルコンが好位の絶好位につけていました。直線、外からリーガルファルコンとアントウェルペンがサトノフローラに並びかけ、これはリーガルファルコンかなと思った瞬間、サトノフローラがもう一度伸び、リーガルファルコンらを突き放します。見る見るうちにその差は拡がっていき、結局最後は9馬身差の大楽勝。リーガルファルコンは2着を死守するのが精一杯でした。

 サトノフローラは、美浦・堀宣行厩舎所属の牝馬。父がアグネスタキオン、母がリアリーハッピーという血統。体は小さいですが、これはなかなかの器ですね。今後の動向に注目ですね。

9月5日(日) 札幌4R 新馬戦 1800m芝  
着順 馬番 馬名 タイム 騎手 人気
1着 [11] ルルーシュ 1.50.8 横山典 (1)
2着 [4] アドマイヤバートン ハナ 池添 (3)
3着 [1] プリンスヴィル 1 1/2 武幸 (2)
4着 [3] ミライポケット 2 1/2 丸山 (5)
5着 [12] ジャックバローズ 2 1/2 勝浦 (8)

 良血のゼンノロブロイ産駒・ルルーシュが、圧倒的1番人気に推されていましたが、菊花賞馬・ソングオブウインドの弟・プリンスヴィル、ジャングルポケット産駒のアドマイヤバートンも10倍を切る人気があり、3強を形成していました。

 レースでは、6番人気のタマモエスプレッソがハナを切ります。ルルーシュは好位、アドマイヤバートンはその直後、プリンスヴィルは中位から後方での競馬を進めていました。勝負所からルルーシュが仕掛け、4コーナーで一気に先頭を奪い粘り込みを図ります。その後ろからアドマイヤバートン、プリンスヴィルの人気の2頭が猛然と追い込んできますが、ルルーシュはアドマイヤバートンをなんとかハナ差抑えて勝利しました。POのえりちょさん、えふりんさん、政吉さん、おめでとうございます!!

 勝ったルルーシュは、美浦・藤沢和雄厩舎の牡馬。父がゼンノロブロイ、母がダンスーズデトワールという血統。母は1勝ですが、GIで2着の実績もあります。半兄には、今年のきさらぎ賞で3着したステージプレゼンスがいます。今回は僅差での勝利でしたが、レースセンスは抜群でしたね。また2着アドマイヤバートン、3着プリンスヴィルも今後活躍しそうな感じ。伝説の新馬戦にならないでしょうかね?

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編集室より

 1988年の菊花賞を始め、GIを3勝したスーパークリークが老衰の為、死亡しました。25歳でした。つい先日ライバルだったオグリキャップが死亡したばかりだったのですが、続けての訃報。本当に残念ですね。へぼまさはスーパークリークの現役時代はまだ競馬を見ていなかったので、その強さを生で知ることはできなかったのですが、競馬ゲーム・ダービースタリオンでスーパークリックという馬にかなり手を焼いたのをよく覚えています。そして、その父ノーアテンションもよく種付けしましたねぇ。
 産駒はあまり恵まれませんでしたが、日本屈指の名馬には間違いありません。スーパークリーク号のご冥福をお祈りいたします。

 

 さて、いよいよ来週からは秋競馬が始まります。へぼまさの競馬場遠征も本格化いたしますので、このコラムの更新も遅れるかもしれませんが、最後までやっていきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願いいたします。