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第13週号

2010年9月11日(土)、12日(日)

第4回中山1日目・2日目、第4回阪神1日目・2日目、第2回札幌1日目・2日目

作成日:2010年9月12日(日)  追記日:9月13日(月)

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重賞・オープン競走回顧

コスモス賞(オープン)-マイネルギブソン、まんまと逃切る!!

  2010年9月11日(土) 札幌9R 1500m芝 11頭
着順 馬番 馬名 タイム 騎手 人気
1着 [3] マイネルギブソン 1.52.1 丹内 (5)
2着 [10] ロビンフット 1/2 勝浦 (1)
3着 [4] ギリギリヒーロー 1/2 武幸 (4)
4着 [11] マーベラスカイザー 2 1/2 古川 (2)
5着 [2] エルヘイロー クビ 小国博 (6)

 

単勝:[3] 600円
馬連:[3][10] 740円 馬単:[3][10] 1,820円
3連複:[3][4][10] 1,500円
3連単:[3][10][4] 7,760円

 前走クローバー賞で落鉄の影響もあり5着に敗れたロビンフットが再び1番人気に推されました。マーベラスサンデー産駒のマーベラスカイザーが2番人気。そして、当POG馬で天皇賞馬・ヘヴンリーロマンスの仔・ヴェイロンが3番人気。ただ、調教があまり良くなかったので、へぼまさとしても半信半疑の状態でした。その他道営馬が4頭出走していました。

 レースは、5番人気のマイネルギブソンがハナを切ります。ロビンフットが好位4番手、マーベラスカイザーが中位、ヴェイロンと4番人気のギリギリヒーローが後方からレースを進めていました。勝負所からロビンフットがマイネルに詰め寄ってきますが、直線に入りマイネルギブソンは余力はあり、後続を突き放します。ロビンフット、外からギリギリヒーローが伸びてきますが半馬身及ばず、マイネルギブソンがそのまま逃げ切りました。ヴェイロンは、終始後方のまま7着に終わってしまいました。

 勝ったマイネルギブソンは、美浦・萱野浩二厩舎所属の牡馬。父がタニノギムレット、母がマイネメリアンという血統。伯父には共同通信杯を勝ったマイネルデュプレがいます。これで無傷の2連勝となりました。

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今週の注目レース・注目馬

9月11日(土) 札幌5R 新馬戦 1500m芝  
着順 馬番 馬名 タイム 騎手 人気
1着 [1] レーヴディソール 1.32.3 中舘 (1)
2着 [9] ノーザンリバー 1 1/4 四位 (2)
3着 [14] シナル 3/4 三浦 (9)
4着 [3] オーラレガーレ 1 1/4 秋山 (6)
5着 [4] マイネルグラード クビ 五十嵐冬 (5)

 活躍馬を多くだしているレーヴドスカーを母に持つレーヴディソール(POG馬)、伯父にダービー馬・ロジユニヴァースを持つノーザンリバー、マイル王タイキシャトルの妹・リーアノンが上位人気に推されていました。その中でもレーヴディソールは1.4倍の圧倒的な人気。

 レースでは人気薄のストロングノヴァがハナを切ります。リーアノンが好位、ノーザンリバー、レーヴディソールは中位、4番人気でもう1頭のPOG馬・ラプリメーラが後方からのレースを進めていました。勝負所からノーザンリバーが動いて、直線で外から力強く抜け出してきます。しかし、その後ろからレーヴディソールが猛烈な勢いで伸びてきて、ノーザンリバーを瞬時に差し切ってしまい、1馬身1/4差つけて快勝!!最後の1Fの伸びは凄まじかったですね。これはかなりの大物になるかもしれませんね。

 レーヴディソールは、栗東・松田博資厩舎所属の牝馬。父がアグネスタキオン、母がレーヴドスカー。アプレザンレーヴ(青葉賞)、ナイアガラ(すみれS)、レーヴダムール(阪神JF2着)、レーヴドリアン(きさらぎ賞2着)と産駒全てが重賞で活躍している、活力ある系統。全て父親が違ってこれだけの活躍馬を出すというのは、素晴らしい繁殖牝馬だと思いますね。

 POのたけうまさん、uniさん、はっしーさん、勝利おめでとうございます。みなさん、今期の初勝利のようで喜びも一入だと思います。今後の活躍を期待したいところですね。

9月12日(日) 阪神4R 新馬戦 1600m芝  
トウシンイーグル ゴール前写真
(阪神競馬場にて撮影)
着順 馬番 馬名 タイム 騎手 人気
1着 [3] トウシンイーグル 1.39.4 柴田善 (1)
2着 [10] セイカプリコーン 1 1/2 和田 (2)
3着 [7] ノヴァグロリア 1 1/2 佐藤 (3)
4着 [8] ナリタデリゲート クビ 福永 (4)
5着 [4] トップシャイン クビ (8)

 ハーツクライ産駒のトウシンイーグル、ゴールドアリュール産駒のセイカプリコーン、ネオユニヴァース産駒のノヴァグロリア(POG馬)、シンボリクリスエス産駒のナリタデリゲートの4頭が人気を分けあう形になり、実力伯仲の様相を呈していました。

 レースでは5番人気のキンショードンとトウシンイーグルが先行争いをします。ナリタデリゲートは好位、セイカプリコーンは中位、ノヴァグロリアはスタートのタイミングが悪かったのですが、中位に押し上げていました。直線入り口で、トウシンイーグルが抜け出してきます。セイカプリコーン、ノヴァグロリアなど人気馬も差を詰めてきますが、このレースの前半3Fが38秒9と超超スローペースで、トウシンイーグルが上がり3Fを33秒6でまとめてしまい、こうなると後続はさすがに苦しく、結局トウシンイーグルがそのまま1馬身半差つけて快勝しました。

 勝ったトウシンイーグルは、栗東・山内研二厩舎の牡馬。父がハーツクライ、母がエリモアメジストという血統。半兄には、このサイトのPOGでもお馴染みエリモマキシムがいます。タイムが非常に遅かったので、本来であれば注目にはあまりしないのですが、今回はエリモマキシムの弟が勝ったということで、今後に注目したいと思って取り上げてみました。

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新規馬名登録情報

2010年9月9日登録馬

ゼンノルジェロ 勝負服:大迫久美子氏

牡 栗東・池江泰寿 厩舎 父:シンボリクリスエス 母:フサイチエアデール(サンデーサイレンス)

第1位 エイイチローさん
リトルダーリン 勝負服:金子真人ホールディングス(株)

牝 栗東・角居勝彦 厩舎 父:ディープインパクト 母:エリモエクセル(ロドリゴデトリアーノ)

第1位 uniさん
オンリーザブレイヴ 勝負服:山本剛史氏

牡 栗東・角居勝彦 厩舎 父:ディープインパクト 母:プラウドビューティー(Danehill)

第1位 HEROさん
エアワンピース 勝負服:(株)ラッキーフィールド

牝 栗東・笹田和秀 厩舎 父:ロックオブジブラルタル 母:エアメサイア(サンデーサイレンス)

第1位 エイイチローさん

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編集室より

 弥生賞や京都記念を勝ったアドマイヤオーラ、そしてダートのディープインパクトと呼ばれ、ダート界を君臨していたカネヒキリが引退するという残念なニュースがありました。
 アドマイヤオーラは度重なる骨折、そして2度の競走除外という憂き目にも遭い、古馬になってからはあまり活躍はできませんでしたが、ダイワスカーレットを破った唯一の同期の牡馬ですし、今を時めくブエナビスタの兄に当たります。サンデーサイレンス系の種牡馬が氾濫している中、種牡馬として活躍するのは難しいかもしれませんが、良い馬を少しでも輩出できることを祈っています。

 そして、カネヒキリ。屈腱炎という競走馬としての致命傷になりかねない病から復帰し、GI7勝を挙げる大活躍をしました。特に復帰2戦目のJCダートの走りは本当に感動を覚えました。ダートでしか走らなかったということで、これだけの活躍馬が9歳まで走らなければならない現実を見ると、本当に悲しい限りですが、良く走り抜いてくれたと思います。彼の成し遂げられなかった海外GI制覇の夢を産駒に託したいところですね。