レース内容

　先行2番手からの競馬をしていた5番人気・トーセンホマレボシが、直線で力強く抜け出して突き放して、中位から伸びてきたベールドインパクト以下に2馬身半差つけて快勝しました。1995年の宝塚記念でダンツシアトルがマークしたレコードを17年ぶりに3歳馬が更新しました。凄いですねぇ。

　2番人気・ベールドインパクトは、後方からの競馬。勝負所で中位まで押し上げて、直線外からよく伸びてきますが2着まででした。でも賞金は上積みできましたし、ダービーに出走できそうな感じですね。

　1番人気・エキストラエンドは、中位から後方にかけての内での競馬。直線では内からよく伸びてくるのですが3着まででした。残念ながら賞金は上積みできず、ダービーへの道は絶たれてしまいました。

　ククイナッツレイは、後方からの競馬。直線ではメンバー最速の脚で伸びてきて、最後はエキストラエンドに肉薄の4着でした。順調に走れれば、ここでも通用する力は見せれました。

　4番人気・アドマイヤバラードは、中位から後方にかけての競馬。しかし、勝負所で動けず、直線でようやく伸びてくるも7着まででした。重賞ではまだ力不足ですね。条件戦からやり直しですね。

天気：晴　馬場：良　決め手：先抜出(B)　前半5F：58.0(H)　上がり3F：34.8