
| 前号← | 第27週号2010年12月18日(土)、19日(日) 第5回中山5日目・6日目、第5回阪神5日目・6日目、第3回小倉5日目・6日目 作成日:2010年12月23日(木) 追記日:-- |
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| 着順 | 馬番 | 馬名 | タイム | 騎手 | 人気 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1着 | [11] | グランプリボス | 1.33.9 | デムーロ | (5) |
| 2着 | [5] | リアルインパクト | 3/4 | ベリー | (4) |
| 3着 | [2] | リベルタス | アタマ | 福永 | (2) |
| 4着 | [10] | サダムパテック | クビ | スミヨン | (1) |
| 5着 | [8] | リフトザウイングス | クビ | ルメール | (3) |
単勝:[11] 1,460円
馬連:[5][11] 4,990円 馬単:[11][5] 11,750円
3連複:[2][5][11] 8,830円
3連単:[11][5][2] 67,910円
東京スポーツ杯2歳Sを圧勝したサダムパテックが、圧倒的1番人気。2番人気には千両賞を快勝した良血馬・リベルタス(POG馬)、3番人気に東京スポーツ杯で後方から追い込んで2着したリフトザウイングス(POG馬)、4番人気に京王杯2歳S2着のリアルインパクトが推されていました。その他、当POGから京王杯2歳Sを制したグランプリボス、東京スポーツ杯で3着したマイネルラクリマが出走してきました。今年は500万を勝った馬でも除外馬が出る位、非常に狭き門でした。
ゲート開いて、スタート。1番人気・サダムパテックが出遅れて後方。予想通り最内枠を引いたオースミイージーが先手を取ります。ダートで連勝してきたシゲルソウサイが2番手、小倉2歳Sの覇者・ブラウンワイルド、リベルタスとマイネルラクリマは好位を追走。リアルインパクト、グランプリボス、デイリー杯2着のアドマイヤサガス、そして出遅れたサダムパテックは盛り返して中位。リフトザウイングス、函館2歳Sの覇者・マジカルポケットは後方からの競馬。
勝負所からサダムパテックら有力所が前へ進出を開始。直線、好位にいたリベルタスが先頭を伺います。サダムパテックは外から、リアルインパクトが最内から伸びてきます。そして、中位内から外へ出したグランプリボスが鋭い脚で突っ込んできます。4頭の叩き合いになりましたが、外のグランプリボスの勢いは素晴らしく、前の馬たちを差し切って3/4馬身差快勝!!4コーナーでアドマイヤサガスの進路が狭くなったことについて、グランプリボスが審議対象になりましたが、入線通り確定しました。2着にリアルインパクト、3着にリベルタス、4着にサダムパテック、そして5着に後方から追い込んできたリフトザウイングスが入りました。
勝ったグランプリボスは、栗東・矢作芳人厩舎の牡馬。父がサクラバクシンオー、母がロージーミストという血統。伯父には当POGで活躍したウインディグニティがいます。サクラバクシンオー産駒は、2歳GIは初制覇で、2002年の高松宮記念(ショウナンカンプ)以来のGI勝利となりました。管理する矢作芳人厩舎もGI初制覇。先日、看板馬だったスーパーホーネットがGIを勝てないまま、無念の引退となってしまいましたが、グランプリボスがその無念を晴らしてくれましたね。また、先日亡くなった祖父サクラユタカオーに捧げるGI制覇でした。
POのえふりんさん、本当におめでとうございました。サクラバクシンオー産駒ということで、マイルは長いのかなと前日までは思っていましたが、パドックではなかなかの雰囲気でこれはやれるのではと思ったほどでした。これからどういう路線を歩むかは未定ですが、2歳王者としての誇りを見せて欲しいところです。
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アドマイヤクーガーの母・ キャッチザゴールド (ちなみに最後のレースです) |
| 着順 | 馬番 | 馬名 | タイム | 騎手 | 人気 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1着 | [8] | アドマイヤクーガー | 1.49.4 | スミヨン | (3) |
| 2着 | [4] | エイシンモンジュー | クビ | 岩田 | (2) |
| 3着 | [1] | ピエナセレブ | 1/2 | 秋山 | (9) |
| 4着 | [6] | サンライズブレット | 1 3/4 | 浜中 | (11) |
| 5着 | [2] | キクノスフィーダ | アタマ | 北村友 | (8) |
1番人気には、武豊騎手騎乗のマンハッタンカフェ産駒・メイショウクロオビ、2番人気はPOG馬でモンジュー産駒の外国産馬・エイシンモンジュー、3番人気にはロックオブジブラルタル産駒のアドマイヤクーガーが推されていました。
レースは、8番人気のキクノスフィーダがハナを切ります。オースミダイドウの弟・ゲーリックストームが2番手。エイシンモンジュー、アドマイヤクーガーが中位、メイショウクロオビは後方、4番人気のナリタムーンライトは出遅れて、後方からの競馬を進めていました。
直線、アドマイヤクーガーの前が壁になりますが、落ち着いて馬群を捌いて抜け出してきます。更に、内からはエイシンモンジューが伸びてきて、この2頭による叩き合いになります。最後、アドマイヤクーガーがクビ差凌いで快勝しました。3着に出遅れて最後方から伸びてきたピエナセレブが入りました。
勝ったアドマイヤクーガーは、栗東・松田博資厩舎の牡馬。父がロックオブジブラルタル、母がキャッチザゴールドという血統。伯父には、香港ヴァーズを勝ち種牡馬としても大活躍のステイゴールド、伯母にローズSなど重賞2勝のレクレドールがいます。良い切れ味を持っていますし、今後注目ですね。